おはようございます。
酒席革命が大好物な店長の小島です。
前回に続き「東北ひとり旅」二日目のレポートです。
「前の晩に完全に飲みすぎたよね」と期待した皆さん!残念!
酒席革命のお陰で目覚めはスッキリ・・・かな (汗)
そして閉店時間も早かったので睡眠時間もタップリ、爆睡!
つまり、快調です!・・・たぶん (汗)
せっかくの夏休みの朝でもありますし・・・しばらくボンヤリとした後
優雅に(ガッツリと)ホテルの朝食をいただきました。
さて、今日は東松島市の「野蒜」に向かいます。
野蒜は僕の叔母が住んでいた場所で僕も何度か訪ねたことがあります。
一人で暮らしていた叔母は既に亡くなっていたのですが家だけは残っていました
しかしその家も震災の時の津波で流されたと聞いていたので、
今回は母の代わりにこの目で確認するつもりでやってきました。
叔母の家があったはずの 場所ですが、今は何もありません
それでも周りに少しづつ家が建ちはじめていました。
まだまだという印象の中、確実に復興へと前進していると感じました。
すぐそばに「旧成瀬町立野蒜小学校」があります。
今は防災教育施設として使われているようです。
僕が訪ねたのは穏やかで静かな日でした
写真を見ても当時の様子は想像もつきません。
旧野蒜駅です。
完全に津波にのまれたプラットホームは震災遺構として今でも残されていて、
旧駅舎には震災復興伝承館が併設されています
震災当時の資料が展示されている館内を見学していると
案内係りの方から体験を交えた当時の状況についての話を聞くことができました。
「ここはぜひ、もう一度来よう」そう感じました
残念ながら美しい松林や海岸の景色などは変わってしまいましたが、
ここの人たちの温かさと強さは変わっていません。
今日は感慨深い1日となりました
そして次の目的地、米沢に移動します。